インパクトドライバーはプロもアマチュアも問わず作業には欠かせない電動工具の1つと言っても過言ではありません。そんなインパクトドライバーがなぜ選ばれるのか6つの理由をご紹介していきます。コレを知るとこの電動工具が欠かせなくなるでしょう。
1.インパクトドライバーは利便性が高い
他サイトでインパクトドライバーについて特徴や利点欠点など説明していますが、ポイントに絞り簡単にご紹介します。
ドライバードリルは穴あけ専門のドライバーですが、インパクトドライバーの作業幅は広いのが特徴です。
- ネジ締め付け、取り外し
- 穴あけ
- ボルト締め
- 研磨
- 切削
2.インパクトドライバーが安全性が高い理由
使い方にもよりますが、ドライバードリルよりも手首に優しいことも挙げられる理由は以下の動画で明らかになりました。
長いビスを打ち込む時の安定感:インパクトドライバーとドライバードリル比較
https://www.youtube.com/watch?v=GGzSu5jgmPQ
動画が英語で長いので、以下インパクトドライバーとドライバードリルの部分を分けて紹介しています。
インパクトドライバー
https://youtu.be/GGzSu5jgmPQ?t=1m14s
ドライバードリル
https://youtu.be/GGzSu5jgmPQ?t=2m13s
3.トルクの魅力
トルクとは締め付ける力のことを指します。
ドライバードリル(Drill Driver)も多少トルクがあるものの、インパクトドライバーの特徴は締め付けの力に加え、ハンマー打撃(Impact=インパクト)と回転Wの力が加わることで、非常に大きなトルクを発生させるのです。
だからインパクトドライバーはパワフルな仕事ができるのです。
4.サイズ
インパクトドライバーは比較的軽くコンパクトです。
ある程度重みがあるものもありますが、バッテリーの重さがあるのみで安定感が心地よいです。
5.バッテリーかコードか
どちらを選ぶかは、今後どう使っていくのかにもよりますが、個人的にも、元大工の棟梁の父も日常的に修理でも何かを作るにしてもバッテリー式のインパクトドライバーを使っています。
バッテリー(充電式)の特徴
- どこでも行けて便利
- バッテリーは高い上に、バッテリーの寿命は毎日使い切る場合2,3年、軽作業で4,5年、DIYのようなたまに使用する程度なら更に長持ち。
- 日立やマキタのシステムでリチャージ(充電)は早い(2,30分程度でフルチャージができる)
コード式の特徴
- エクステンションコードが必要。
- 電気が必ず必要。
- 誤ると絡まる可能性がある。
- ただ電気があればいつまでも長期間使える。
6.釘と金槌より木が再利用できる
やはり何と言ってもプロでもDIYでも言えるのは、例えば自分でテーブルでも家具でも作る際、釘を打って作った場合、失敗したり、新しいサイズで作り直したい時、釘だと釘抜きで抜くと釘は曲がるため、再利用はできません。
しかしインパクトドライバーならば、ネジを締めるため、万一失敗してもネジを逆方向に戻すだけなので、ネジも木材のパーツもどちらも再利用をすることができるのです。
インパクトドライバーの特徴をいうときりがないかもしれませんが、プロでも初心者の私達でも利便性の高い電動工具のため、一家に1台はほしいツールなのです。
私は日立工機の18Vの充電式のインパクトドライバーを買いましたが、本当にパワフル使っていて気持ちがいいです。
女性でも当然使えます。
一方先日父が買い替えたなと思って使っていたインパクトドライバを見たところ日立工機のインパクトドライバー14Vのこちらのタイプでした。確かに日曜大工などある程度の範囲ならはこのタイプでこの値段、手元のライトも点灯するし、十分多くの作業ができるなと感じました。
DIYを極めるなら良質なインパクトドライバー。選べるあなたは賢明です。