9.クランプ
クランプは必須です。一人で作業するときも、誰かに手伝ってもらうときも、うっかり押さえている材木がズレては大変です。また支えている人が木材を滑らせてしまったものならば、怪我や喧嘩の素にもなり兼ねません。
そうならないために、クランプで必要な箇所を固定して、それからノコギリでも丸のこでも切断すると間違いがありません。多めに持っていると何かと助かるでしょう。
10.木工ボンド
木工作品づくりで接着剤として基本でしょう。グルーガンなどもありますが、のりを温めて接着する方法として利用されています。小物のリメイクをする際はあると便利でしょう。最低点木工用ボンドがあると重宝します。
11.水準器(水平器)
机、棚の取り付け等などで水平を測る為の道具です。液体が左右に動くことでエアーの位置を見て水平が簡単に測ります。レーザータイプで水平をだして印を付けたり、墨打ちする方法もありますが、まずは手軽な水平器があれば十分でしょう。
12.ペンチ
ワイヤーで作業する時は、あると助かります。
13.紙やすり(サンドペーパー)
仕上げに荒いものから細かい目のサンドペーパーがあると便利です。
14.マスク
普段使うマスクではなく、工業用マスクがおすすめです。理由は、ノコギリ、電動工具で舞う塵やホコリが鼻に入り、鼻をかんだ際に、真っ黒になりやすく、体にもよくありません。
15.ゴーグル
メガネをしていても、注意が必要なのはペンキが跳ねて目に飛んできたり、電動工具、ノコギリで切断している木っ端などが目に飛んでくることもあるためゴーグルは大事です。安全性を重視することは忘れてはいけません。
16.ジグソー
直線、曲線が初心者でも比較的簡単にカットできる道具の1つです。小物などそこまで大きな作業がないDIYなら丸ノコより使うジグソーのほうが回数が多いかもしれません。
続いて17〜最後。ジグソーに疲れたら、直線切断といえばプロは絶対コレですね。(次ページへ続く)